願い事の数など【神龍(シェンロン)】の仕様についてまとめ

情報まとめ

ドラゴンボールを7つ集めると、集めた者の前に現れ、願い事をかなえてくれる

神龍(シェンロン)

神龍は場所や登場作品により少し仕様が異なっています。

こちらの記事では、登場時期や場所による、神龍の仕様の違いについてまとめてみました。

神龍(シェンロン)とは?

「ドラゴンボール」作品に登場する架空のキャラクター。

ドラゴンボールを七つ集めると出現する龍。どんな願いも叶えてくれる龍。

仕様まとめ

地球の神龍

出でよ神龍!!そして願いを叶えたまえ!!」の掛け声で出現するが、「出でよドラゴン」などのくだけた言い方でも、意味が通じれば呼び出すことができる。

創造主である神の力を大きく超えた願いはかなえられない。
⇒強敵を倒す事等は不可能

同じ願いも2度と叶えられないため、神龍によって生き返った経験がある者を再度生き返らせることは不可能

一度に大勢の人数を生き返らせることもできるが、寿命などの自然死の場合は生き返りの対象外となる

創造主である神が死んでしまうと、ドラゴンボールは石(利用不可能)となってしまう。

人造人間編で新たに地球の神となったデンデにより、叶えられる願いの数が1つから2つに変更された。

魔人ブウ編では、叶えられる願いの数が2つから3つに変更されたが、多くの人を生き返らせた場合、叶えられる願いは2つに減少するという仕様となっている。

3つの願いのうち1つ叶えただけであれば、4ヶ月後に再び神龍を呼び出すことができる。

登場時間に制限があり、長い間待たせると消えてしまうが、空気を読んで待ってくれる事もある。

全て叶えるとドラゴンボールは石となり1年間は使用不可となり、地球のランダムな場所に散らばる。散らばるタイミングでキャッチして石を保管しておくことは可能(1年後にドラゴンボールに変化する)。

ナメック星の神龍(ポルンガ)

ポルンガと呼ばれている。

「出でよ神龍!!そして願いを叶えたまえ!!」のナメック語訳「タッカラプト ポッポルンガ プピリット パロ」の掛け声で出現する。

また願いを伝えるときも、ナメック語でなければ通じない。

地球のドラゴンボールと同様に、創造主(最長老)の力を超える願いは叶えられない。

願いは3つまで叶えることが可能で、過去にドラゴンボールによって生き返った経験がある者も生き返らせることが可能となっている。ただし、死者を生き返らせる際は1つの願いで大勢の数を生き返らせることはできず、1つの願いで1人までとなる。

魔人ブウ編では、最長老ムーリの手により仕様が変更されており、1つの願いで対象者全員を生き返らせることができるようになっていた。

クリリンを生き返らせた時はバラバラになった肉体と服もサービスで一緒に再生してくれたり、魔人ブウに破壊された地球を元に戻す願いを叶える際には「オッケー」と発言するなど軽いノリも見せる。

願いが叶えられると散らばり4か月は使用不可となる。地球と比べ短期間で使用可能となるが、これは地球の1年がナメック星の4か月に相当するためである。

超神龍(スーパーシェンロン)

ドラゴンボール超で登場した、第6・第7宇宙に散らばる、ボール1つが惑星と同じくらいの大きさの「超(スーパー)ドラゴンボール」を7つ揃えることで出現する神龍。

神の言語で「出でよ神の龍 そして願いを叶えてちょんまげ」の掛け声で出現する。

超神龍の体内にコアがあり、それに対して願いを言う。願いは神の言語で言わなければ通じない。

叶えられる願いは1つだが、叶えられる願いに際限はない。

願いが叶えられると第6・第7宇宙に散らばり1年間は使用不可となる。

究極神龍(きゅうきょくシェンロン)

「ドラゴンボールGT」で登場した、神がピッコロ大魔王と分裂する前に作った究極のドラゴンボールから出てきた神龍。

呼び出し方や、言語は地球の神龍と同じだが、容姿は赤くて大きい龍となっている。

叶えられる願いは1つ。

通常の神龍より強力なパワーを持っていると言われているが、詳細仕様は不明。

一度願いを叶えると宇宙全体に散らばり、1年以内に集めて元の場所に戻さないと願いを叶えた星は爆発してしまうというとんでもないリスクをもつ。

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