ナメック星人の特徴・豆知識・トリビアまとめ(名前や性別、食事や特殊能力等々)

情報まとめ

血は何色?食事は?戦闘力はどれくらい?
等々、ナメック星人やナメック星に関する豆知識・トリビアをまとめました。

ナメック星人とは?

鳥山明の漫画「ドラゴンボール」に登場する、地球から遠く離れた惑星「ナメック星」に暮らす宇宙人の事。

緑色の肌が特徴的で、性格は温厚で穏やか。無駄な争いを好まず平和的共存を願う者が多い。

作中の主要キャラクターとしてはピッコロやデンデ等が該当する。

「ナメック人」と呼ばれることもある。

ナメック星人関連の豆知識

名前

ナメック星人の名前は「ナメクジ(かたつむり)関連」で命名されている。
デンデ(でんでんむし)、カタッツ(カタツムリ)、ムーリ(カタツムリ)、カルゴ(エスカルゴ)等々。
ちなみにネイルは英語のSnail(カタツムリの意味)から。同じようにスラッグは英語のSlug(ナメクジ)から。
また、ナメック星人の好物「アジッサ」はカタツムリが好きなアジサイからとっており、ナメック星人が住む家の形もナメクジのような半楕円状の形をしている。

ピッコロは例外で、ピッコロ大魔王時代にドラム、シンバル、タンバリン等、楽器関係からとっていたためこのように命名されている。この”ピッコロ”は、作中のナメック語では「違う世界」と言う意味をもつという設定もある。

タイプ

ナメック星人には、
不思議な力が使えて卵を産むことができる「龍族」

不思議な力も使えず卵も産めない代わりに戦闘力が高い「戦士タイプ」
の2つの種族が存在する。

また、優秀な龍族はドラゴンボールを作ることができる。
神龍(シェンロン)の仕様について

性別

ナメック星人は男女、オスメス等、性別が無く、口から卵を吐き出す事により繁殖する単為生殖。

卵を産めるのは龍族のみで、各村の長老のみが卵を産むことが許されている。

言語

独自の言語「ナメック語」の他、地球人やフリーザ一味にも理解できる言語(宇宙公用語)を話すことができる。

食事

ナメック星人には食事という習慣は無く、何も食べなくても水を飲むだけで生きていける。

綺麗な水を得るために、アジッサの苗を植えて緑化運動をしている。

血の色

血の色は紫色。

ピッコロ大魔王やマジュニア、ラディッツ戦では赤色だったが、ナッパ戦以降は紫に統一された。リメイク作品でも紫色に統一されているため公式では紫色という事になる。

特殊能力

頭部が無事であれば身体の一部分が損傷しても自由に再生できる再生能力を持つが、再生時にかなりの体力を消耗する。

舞空術と同じように空を飛ぶこともでき、腕の組織を変化させて伸ばしたり、容積を変え巨大化させることもできる。

また、どんな遠くにいても声を出すことなく会話ができるテレパシー能力を備えている。

戦闘力

ナメック星人の「戦士タイプ」の戦闘力は高く、村の一般的な若者でも3000前後あり、フリーザの部下たちを上回っていた。ナメック星最強の戦闘タイプのネイルは42000とフリーザの側近ドドリアやザーボンを上回る戦闘力を持っていた。

神と融合したピッコロは、超サイヤ人すら凌駕する「超(スーパー)ナメック星人」と形容される戦士に進化している。劇場版に登場するスラッグも同様に形容されている。

また、戦闘時以外では気を抑えたりなど、戦闘力を自在に変化させられる能力も持っている。

ナメック星

複数の恒星の周りを回っているため夜がなく、3つの太陽が昇ったり沈んだりしている。

空気や重力は地球と同程度。

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